
ワインの香りには、非常に多くの情報が秘められています。嫌な匂いがしましたら、もちろん美味しくないでしょう。ワインの栓を開けてまず感じる香りは、アロマと呼ばれています。これは、ブドウの果実の香りです。グラスの中で回すことで目覚めてくる香りはブーケと呼ばれ、熟成からくる香りになります。香りを表現すると言いましても、いくつかのポイントがあります。
特徴を捉えて、フルーティーな、花のような、スパイシーな、ハーブのような、といった表現があります。香りは、ワインの良し・悪しに直結しています。カビ臭い、あるいはコルク臭がある、というのは異常な匂いになります。ワインの色は三色に大別されていますが、それぞれに濃淡や年数による変化が伴いますが、その度合いを見るのも楽しみの一つになります。基本的な色の違いは、ブドウの品種や醸造方法によるもものです。
果皮の色は、品種によって緑色、灰色、薄紅色、茶色、あるいは黒色などがあり、果皮に含まれているアントシアニンという色素の量が関係しているということです。ワインの色の違いは、香や味の違いにも関わっています。ワインの味は、味覚だけではありません。特に、ワインの味わいという場合は、味覚も当然なことながら、香りがその重要な要素を占めています。この2大要素が絡み合って、味わいを作り上げているということです。味はいつも香りと同在していて、別々には存在し得ないようです。
この両者は切り放すことが不可能で、切り放しては味覚そのものが存在し得ないということになるようです。年代を経た白ワインは、薄竹色から黄金色に変化するそうです。同様に濃い紫も淡い煉瓦色の芳醇なものに変化を遂げるそうです。古酒には、共通して芳醇な柔らかさが漂っているそうです。開栓時、直に、間をおいて、また時間が経過した時点で、それぞれ様々な様態を示すそうです。時間の経過とともに、色、香、そして味は7変化を遂げると言われています。
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