
ワインの原点は、原料となるブドウの味です。マスカットと巨峰の味が違うように、違う品種のブドウでできたワインも違ってきます。また、ブドウの生育した産地の気候により、同じブドウ品種でもその味わいは違ってきますし、細かく言いますと、村の特徴とか、畑の特徴、あるいは生産者の特徴とミクロに味わいに変化をもたらすそうです。ワインと言えば、フランスという方も多いことでしょう。世界的なワインの産地ですよね。
フランスは気候的にワイン用のブドウ栽培に適していて、生産量や国民一人あたりの消費量は、イタリアに次いで第2位というワイン大国となっています。世界的ワイン産地ですから、フランス料理と同じく、フランスワインは高級というイメージがありますが、必ずしも高級というわけではないようです。ワイン用のブドウ栽培は、各国のワイン法によって、細かく決められているようです。例えば、フランスのブルゴーニュ産地では、生産して良い白ブドウ品種はシャルドネ種とアリゴテ種だけとされています。
生産者たちは、ワイン法に定められた使用できるブドウ品種や指定栽培方法に従ってワイン造りをしています。その法律に従ってワイン造りをしますから、産地の味の特徴がはっきりと出るということです。ソムリエがボトルを開封しなくても、ワインの銘柄を見るだけで味わいを予想することができるのは、このようなワイン法を熟知しているからなんだそうです。ヨーロッパには、フランスをはじめ、ドイツ、イタリア、スペインなど有名なワイン産地がありますが、EU加盟国のワインは、ワイン法によって品質に応じて次の4種類に分類、つまり格付けされています。
「A.O.C.」は、原産地統制呼称法ワインとか原産地呼称ワインと呼ばれています。「VDQS」は、法律に基づいて原産地が表示できるワインで各付け2位のものです。「VIN DE PAY」は、各付け上位3位のもので、いわゆる地酒というものです。「V.d.T.」は、一般に、原産地・原産国の異なるワインをブレンドして造られているワインです。
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購入してきたワインは、少なくても一週間くらいは寝かせて保存しておきましょう。年代物のワインでしたら、・・・・