
スペインは、世界一ワインの生産面積が大きく、ワインの生産量も世界第3位というワイン大国と言われています。主な生産地域は、スペインワインの生産量の1/3を占めるラ・マンチャ、厳しい自然環境の中で高品質のワインを造り続けるカスティージャ・イ・レオンなどが有名となっています。現在は、リオハ・エブロ河流域が長期熟成タイプの赤ワインを生産することで注目を集めているそうです。
ドイツのワインは、甘口でフルーティーな白が魅力です。冷涼な気候であることから、すがすがしいフルーティーテイスト、あるいはフレッシュな味わいが特徴となっています。ポルトガルでは、フォーティファイドワインの代表格となっているポートワインが有名です。生産量では、ほとんどがスティルワインとなっています。軽い発泡性を持ち早飲みタイプのヴィニョ・ヴェルデのワイン、良質で熟成タイプのダンの赤ワインは、ドライで男性的な味わいと高評となっています。
ハンガリーはブルゲンラント、ショプロン、そしてヴィッラーニといった有名な産地を抱えていますが、中でもトカイのトカイワインは世界三大貴腐ワインの一つとしてに数えられ、世界的に知られているところです。イタリアは温暖な気候に恵まれていますが、イタリア20州全てで赤、白、ロゼ、そしてスパークリングのワインが造られ、それぞれの州で特徴あるワインが生産されています。
使われている品種はバルベーラ、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、トレッビアーノ、それからピノグリージオなど土着種のブドウが多くなっています。最近では、カベルネ、ソーヴィニヨン、メルロー、あるいはシャルドネなどといった品種も多くなっています。オーストリアがドイツ語圏であることから、ワインもドイツに似た甘味のあるものが主体と思われているようですが、実際には貴腐ワインやアイスワインといったごく一部を除いて、ほとんどが辛口となっています。
ワイン辞典は、ワインに関する情報サイトです。
普段からワインと料理を楽しむには、何か良い方法はあるでしょうか。個人の自由だと片づけてしまいますと・・・・