ワイン辞典 >> ワインの産地とその特徴 >> ユーラシア・中国

ユーラシア・中国

ユーラシア・中国イメージ

広大な土地と広い海岸線に囲まれて、独自の食文化が生まれたオーストラリアでは、ブドウとワインの生産量も多くなっています。労働力が安かったこともあって、価格が非常に手頃なことから、気軽に味わうことのできる酒類としてその地位を確保しています。ワインショップでは、1本10ドル(900円くらい)程度で豊富な種類の高品質ワインが手に入ります。また、クリーンスキン・ワインと呼ばれている、ラベルを貼付しないで、あえて生産者不祥としたワインも500円程度で売られています。

日本にも輸入されている「カスクワイン」は2~4Lのフォイル・バッグに入って箱に詰められたワインですが、現地ではとても人気があります。ニュージーランドは、新興国の中で唯一寒冷な気候で、赤ワインよりも白ワインの生産量が多い国となっています。一時は、ワインに水を加えたり、砂糖を混ぜたりした粗悪品を生産していましたが、政府主導でブドウ栽培規模を縮小することにより品質の向上を図り、ソーヴィニヨン・ブランの成功によりニュージーランドワインの評価が世界的に高まるようになりました。

その後、ピノ・ノワールの栽培にも上手くいき、全体のワイン品質が非常に高くなりました。中国のワインは、「王朝」、長城」、そして「張裕」の国産の3大ブランドが圧倒的人気があります。輸入ワインのシェアは、まだ約10%程度と言われています。しかし、今後関税の引き下げによって外国産ワインの価格が下がると見られ、今後は市場が拡大すると推測されているところです。

王朝ワイン(ダイナスティ)は、天津産のブドウを使用して色、香り、そして口当りともに中国ワインの最高峰と言われています。果実のフレッシュな香りと酸味が特徴で、料理の種類を選ばないということです。また、長城ワインは、河北省の龍目種のブドウから醸造されています。フルーティで切れ味のよい辛口になっており、口に残る仄かな酸味で中国国民に高い支持を得ているワインです。

ワイン辞典は、ワインに関する情報サイトです。

ワイン辞典Pick Up!:テイスティングの仕方

ホストテイスティングの仕方とポイントを紹介しましょう。まず、ラベルをよく見ましょう。銘柄やヴィンテ・・・・

カテゴリー

このカテゴリー内記事

当サイトについて

ワイン辞典へようこそ!ワイン辞典管理者かのんです。

管理人紹介

ワインについて解説しています。