
アルゼンチンでは、品質の高いワインのほとんどがメンドーサ州の高地で生産されています。かつては、ワインの国内消費量において世界有数だったそうですが、一方で質はそれほど高いものではなかったと言われています。他の飲料に押されて国内での消費が低迷し、そのことが生産者側の品質への関心を高めることなりました。チリは南アメリカを代表するワイン生産国です。19世紀にヨーロッパブドウのヴィニフェラ種が伝えられたと言われています。
主に首都のサンティアゴの南でブドウが栽培されていますが、1995年に施行された生産地の法規制により、マイポ、ラペル、そしてマウレの3つの大きな地域に分けられています。コンチャ・イ・トロ、サンタ・リタ、サン・ペドロ、そしてサンタ・カロリーナの4つの大きな生産者が有名ですが、安価でコストパフォーマンスの優れたワインを製造している企業もあります。新世界と呼ばれる北アメリカ大陸でも、ブドウ栽培とワイン醸造が盛んになっています。
特に、アメリカ合衆国のカリフォルニア州は、温暖な気候と栽培に適した土壌を有し、欧州の有名産地に匹敵する質と量を誇っています。カリフォルニア州でアメリカ全体の約90%を生産しているということです。アメリカで、ヨーロッパの高貴品種と呼ばれるピノ・ノワール、シャルドネ、あるいはカベルネ・ソーヴィニヨンなどが栽培され始めたのは、1960年代と歴史はかなり浅いと言えるでしょう。
1983年にはワイン法が整備されて、栽培地域のAVAが政府で認定され、ワイン・ニューワールドの中でも高級ワインの産地として認知されるまでになりました。カナダでは、主にオンタリオ州のナイアガラ地方とブリティッシュコロンビア州のオカナガン地方、そしてビクトリア周辺でワインが生産されています。品質管理のために、フランスやイタリアの原産地呼称管理制度を参考にワイン卸商品質同盟(VQA)が導入されています。アイスワイン最大の生産国となっています。
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日本でのブドウは北海道から九州までで栽培されていますが、ワイナリーは全国に広がっています。主なところ・・・・